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2026.04.21

Monthly Feature

ロゴマークのデザインの重要性とは?作成時のポイントや注意点も解説

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ロゴマークは、企業のイメージや価値を視覚的に伝えるツールです。ブランディング戦略の一環としてロゴマークの制作を検討しているものの「どのようなデザインにすればよいかわからない」と悩んでいる方もいるでしょう。ロゴマークは、わずかな違いで伝わるメッセージが変わるため、慎重に設計する必要があります。本記事では、ロゴマークのデザインが重要視される理由や制作時のポイント、注意点を解説し、株式会社エイエイピーの制作事例を紹介します。自社の価値を高めるロゴマークを採用したい方は参考にしてください。

Contents

ロゴマークのデザインが重要な理由

ロゴマークを使用する場合は、デザインに注意しましょう。ここでは、デザインの重要性について解説します。

企業のイメージに影響する


ロゴマークは、企業を象徴するデザインです。第一印象を左右するほどの影響力があります。たとえば、高級家具を販売する企業が、チープな印象のロゴマークを採用すると、価格に対する信用を失うでしょう。反対に、低価格をセールスポイントにする食品メーカーが、高級ブランドのようなロゴマークを使用すると、ターゲットから敬遠される恐れがあります。誤った印象を伝えないため、デザインが重要視されています。

競合との差別化を図れる


ロゴマークのデザインは、競合商品との差別化を図るツールにもなり得ます。自社商品が提供する価値や他社との違いを視覚的に伝えられるためです。たとえば、他社商品が子供向けにポップな色味のロゴマークを採用している場合、落ち着いた色味のロゴマークを採用して大人向けの商品であることを伝えられます。

知名度の向上につながる


一般的に、視覚情報は文字情報よりも印象に残りやすいと考えられています。したがって、優れたデザインのロゴマークは、知名度の向上に役立ちます。事業活動のさまざまな場面でロゴマークを使用する点もポイントです。具体的には、以下の場面などで使用します。
  • ・名刺
  • ・Webサイト
  • ・パッケージ
  • ・カタログ
  • ・広告
ユーザーと何度も接することで、ロゴマークを見たときに自社を連想してもらいやすくなります。

ロゴマークのデザインが重要な理由

ロゴマークをデザインする際のポイント

続いて、ロゴマークをデザインする際に意識したいポイントを解説します。

シンプルで分かりやすいか


ロゴマークでは、シンプルなデザインが好まれます。複雑なデザインは印象に残りにくいためです。また、掲載媒体によっては、視認性が低くなります。たとえば、スマートフォンの画面で複雑なデザインのロゴマークを見ると、正しく認識できないことがあります。ちなみに、プロサッカークラブの湘南ベルマーレは、2025年1月11日にスマートフォンの出現などを理由に、ロゴマークを変更しました。公式サイトに掲載されている理由は以下の通りです。

“従来のロゴマークがつくられた約30年前から、スマホの出現などのメディア環境の変化、印刷やモニター技術の進化、競合他クラブの進化など、大きく時代は変化しています。
湘南ベルマーレとして、この変化への適応は必須であると考え、大小問わずあらゆるメディアでの視認性、再現性を高めるロゴマークへの更新をおこないました。”

引用:湘南ベルマーレ「ロゴマークの更新について」 https://www.bellmare.co.jp/357126
媒体の多様化に合わせて、シンプルで視認性の高いロゴマークの重要性が高まっているといえるでしょう。

独自性があるか


ロゴマークは、企業や商品のコンセプトを視覚化したデザインです。ひと目で特定の企業や商品を思い浮かべられる独自性が求められます。ただし、独自性があるだけでは不十分です。複雑で覚えにくいと、ロゴマークとしての役割を果たしにくくなります。また、デザインの根底にあるコンセプトを反映し、企業らしさや商品らしさを伝える必要もあります。

世界観が伝わるか


ロゴマークの役割は、ひと目で企業や商品の特徴を伝えることです。世界観を表現できていないと十分な役割を果たせません。たとえば、トレンドに敏感な女性をターゲットにするネイルサロンが、力強いデザインのロゴマークを採用すると、潜在顧客へ自社のサービスを適切に伝えられないでしょう。コンセプトに合わせたデザインを採用し、ロゴマークを見れば特徴がわかる状態にしておくことが大切です。

時代に左右されないか


環境の変化に合わせて、ロゴマークを変更する企業は少なくありません。ただし、多くの場合、ロゴマークの軸になるデザインは引き継いでいます。たとえば、同じモチーフでデザインをシンプルにするなどの変更が考えられます。軸になるデザインを頻繁に変更すると、ロゴマークやブランドの価値が引き継がれにくくなり、改めて認知を広げていく必要が生じます。こうした負担を抑えるためにも、変更の可能性を踏まえつつ、軸の部分は時代に左右されないデザインにしておくことが重要です。

汎用性が高く幅広い場面で使用できるか


ロゴマークは、企業を象徴するシンボルです。名刺やカタログだけでなく看板、ノベルティ、シールなど、幅広い場面で使用します。媒体を問わず使用できるデザインにしておくことも制作時に意識したいポイントです。汎用性は次の方法で確かめられます。
  • ・縮小して視認性を確かめる
  • ・モノクロで表示して印象の変化を確認する
  • ・紙以外の素材に印刷や刺繍をする

これらのチェックを行うと、使用できる場面がわかります。

ロゴマークをデザインする際のポイント

ロゴマークをデザインする際の注意点

ロゴマークをデザインする際は、著作権に注意が必要です。他のロゴマークを参考にしても構いませんが、デザインの核となる部分が類似していると著作権や商標の面で問題が生じる恐れがあります。

創作したデザインが他のデザインと偶然似ている場合は、双方の著作権が認められる可能性があります。ただし、第三者から著作権侵害訴訟を起こされることがあるため、公開前に図形商標を調べて類似したものがないか確かめる、制作過程を記録しておく、参考にした資料を保存しておくなどの対策が必要です。

視認性や読みやすさ、わかりやすさも、デザイン時に注意したいポイントです。同じ図柄でも、文字のバランスや配色が変わると、受け取られる印象は大きく変わります。意図したメッセージが伝わることを確かめておきましょう。

ロゴマークをデザインする際の注意点

株式会社エイエイピーがロゴマークのデザインを制作した事例

株式会社エイエイピーは、ロゴマークの制作も支援しています。ここでは、具体的なデザインの制作事例を紹介します。

一般財団法人南アルプスみらい財団様


一般財団法人南アルプスみらい財団様のビジュアルアイデンティティの基礎となるロゴマークを制作した事例です。「南アルプス」と「みらい財団」の頭文字である「M」をモチーフに、目的を達成するため手を取り合う人たちを表現しました。南アルプスをイメージしたカラーリングもポイントです。上下で緑の濃さを変えて、南アルプスの高低差を表現しています。完成したロゴマークは、ブランドイメージの向上を目的に、一般財団法人南アルプスみらい財団様の名刺や事務用品などに使用されています。
【静岡支店】VIの基礎となるロゴマーク制作

公益財団法人東京都歴史文化財団様


東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団様が新たに開設した、文化芸術の担い手をサポートするセンターのブランディング業務を支援した事例です。同センターの愛称として「アートノト」を提案し採用されました。この名称には「アートの戸」と「アートの都」という意味が込められています。ロゴマークは「アートの戸」にちなみトビラをモチーフにしました。相談、情報提供、スクールなどの活動を行うセンターの多様性を、トビラで表現しています。
【東京支店】ブランディング 文化芸術の担い手をサポートする取り組みのブランディング事例

株式会社袋井清掃様


浄化槽の保守整備や廃棄物処理、リサイクル事業を展開している株式会社袋井清掃様のロゴマークを制作した事例です。ロゴマークのモチーフを「∞」とし、環境面での持続可能性を表現しました。ブルーからグリーンへ移り変わるグラデーションは、株式会社袋井清掃様が目指す美しい未来とステークホルダーとの協調を表しています。
【浜松支店】地域密着型企業のブランディング支援

ロゴマークのデザインは専門家に相談

ロゴマークは、企業のイメージに大きな影響を与えます。適切なデザインを採用すると、競合他社と差別化を図れたり、知名度向上につながったりします。反対に、誤ったデザインを採用すると、ユーザーの信用を失うことがあるため注意が必要です。シンプルさや独自性など、重要な要素を押さえつつデザインを検討しましょう。長く愛され続けるロゴマークを採用したい方は、以下のページからロゴマークデザインの実績が豊富な株式会社エイエイピーにご相談ください。ブランディング戦略の一環として、最適なデザインをご提案いたします。
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