2025.05.14

【東京支店】自治体の食品ロス削減策支援事例

さいたま市食品ロス削減キャンペーン

さいたま市環境局資源循環推進部様

日本では、本来は食べられる食品が、年間に470万トン以上が廃棄されていると推計されており、これを人口一人当たりに換算すると、実に約38キログラムの食品を無駄にしているということになります。こういった状況を少しでも改善するべく、自治体、企業、そして個人が、様々な取り組みをしていることは周知の通りです。今回は、そのような食品ロス削減を実現するため、さいたま市が取り組んでいる「さいたま市食品ロス削減プロジェクト」の推進をエイエイピーがお手伝いさせていただいた事例をご紹介します。

消費期限が迫った食品を購入して応募するマストバイキャンペーン
さいたま市では、日頃のお買い物の中で、商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動である「てまえどり」を推奨してきましたが、その取り組みをさらに加速させていくための施策として、市内の小売店と連携した「さいたまヒーロー買いキャンペーン」を実施。消費期限の迫った対象商品を購入し、商品に貼られたシールを集めて応募すると、景品が当たるプレゼントキャンペーンの、リーフレットや特設サイトの制作、WEB広報などを通じて運営を支援いたしました。

さいたま市食品ロス削減プロジェクト



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