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2023.03.31

【新潟支店・地域の魅力発信事業】地域の有形・無形の文化財を国内外に戦略的に発信

十日町 日本遺産「究極の雪国とおかまち -真説!豪雪地ものがたり-」 デジタル広報媒体・ホームページ制作および情報発信業務委託

十日町市文化観光推進協議会事務局 様

 十日町市(とおかまちし)は、新潟県の南部、長野県との境に位置する、人口5万5千人程のまちです。市の中央部には、信濃川がゆったりと流れ、田園の向こうに折り重なるように山々が続く、日本の農山村の原風景のような美しい景観が広がっています。
 市内には、松之山温泉郷や、美しすぎるブナ林の「美人林(びじんばやし)」、日本三大峡谷のひとつ清津峡(きよつきょう)、地域芸術祭の先駆けといわれる「大地の芸術祭」が開催されるなど、見どころも点在しています。
 中でも、四季折々に鮮やかに表情を変えていく自然が、十日町市の特徴のひとつ。特に、平均積雪量が2メートルを超える冬季の風景は、自然に対する畏敬の念を抱かずにはいられない、圧倒的なものです。

 そういった、美しくも厳しい環境の中で人々が暮らしを営んでいく中で、この地方独自の生活文化が形成され、今もそれらが継承されている点が評価され、2020年、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを認定する、文化庁の「日本遺産(Japan Heritage)」のひとつに選ばれました。

 今回は、その十日町市に根付く、有形・無形の文化財を、国内外に広く発信する事業を、エイエイピーがお手伝いさせていただいた事例をご紹介します。

 十日町市は、実に、1年の3分の1以上が降雪期となる日本有数の豪雪地帯であり、その厳冬期を生き抜くために、古代から様々な工夫がなされてきました。今回の情報発信事業では、「SNOW RICH Tourism」をテーマに、この雪国の魅力を「着もの」「食べもの」「建もの」「まつり」「美」の5つのストーリーに分け、WEBサイト、デジタルパンフレット、デジタルガイドブック、SNSなどのメディアで発信しています。
 各メディアは、日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、タイ語に対応しており、単に日本語を各言語に翻訳するのではなく、各国のネイティブが実際に取材をし、その国のツーリストに相応しい内容と表現を用いて再構成しています。

 エイエイピーは、「人と地域と共鳴する」を企業スローガンとしており、こうした地域の魅力発信に積極的に取り組んでいます。


日本遺産 究極の雪国 とおかまち 真説!豪雪地ものがたり

十日町観光協会

十日町市