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2026.01.07

Monthly Feature

インフルエンサーマーケティングとは?メリットやポイントを解説

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インフルエンサーマーケティングは、認知拡大や販売促進を目指す企業から注目を集めているマーケティング手法です。興味を抱いているものの、詳細がわからず困っている方もいるでしょう。インフルエンサーマーケティングの主な魅力は、ターゲットに自社の情報を届けやすいことです。本記事では、インフルエンサーマーケティングの概要、メリット、注意点などを解説します。理解を深めたい方は、参考にしてください。

Contents

インフルエンサーマーケティングとは

インフルエンサーに、自社の製品やサービスなどを紹介・宣伝させて、認知拡大や販売促進を図るマーケティング手法を、インフルエンサーマーケティングといいます。インフルエンサーは、SNSや動画投稿サイトなどで多くのフォロワーをもつ人物です。SNSや動画投稿サイトの例として以下のものが挙げられます。
【SNSや動画投稿サイトの例】
  • ・Instagram
  • ・X
  • ・Facebook
  • ・TikTok
  • ・YouTube
日本国内におけるソーシャルメディアの利用者数は1億580万人(2023年時点)、インフルエンサーマーケティングの市場規模は860億円(2024年時点)です。ソーシャルメディアの利用者数は緩やかに増加、インフルエンサーマーケティングの市場規模は拡大すると予想されています。インフルエンサーマーケティングは、注目のマーケティング手法といえるでしょう。

出典:総務省「第7節 ICTサービス及びコンテンツ・アプリケーションサービス市場の動向」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/nd217100.html
出典:Cyber Buzz「【市場動向調査】2024年のソーシャルメディアマーケティング市場は1兆2,038億円、前年比113%の見通し。2029年には2024年比約1.8倍、2兆1,313億円に」
https://www.cyberbuzz.co.jp/2024/11/post-2595.html

インフルエンサーマーケティングとは

インフルエンサーマーケティングのメリット

インフルエンサーマーケティングの主なメリットは次の通りです。
【メリット】
  • ・ターゲティングの精度が高い
  • ・一般的な広告よりも受け入れられやすい
  • ・信頼性が高い
  • ・幅広い施策を展開できる
  • ・SEOの強化につながる
ここでは、各メリットについて解説します。

ターゲティングの精度が高い


インフルエンサーマーケティングは、ターゲティング精度が高いと評価されています。各インフルエンサーが、自身の得意分野をもっているためです。得意分野の例として、以下のジャンルが挙げられます。
【得意分野の例】
  • ・美容
  • ・ファッション
  • ・グルメ
  • ・健康
  • ・旅行
  • ・家電・電気機器
  • ・映画・音楽
  • ・ゲーム・アプリ
多くの場合、インフルエンサーの得意分野とフォロワーの関心領域は合致しています。したがって、自社の製品と相性のよいインフルエンサーを起用すると、ターゲットにピンポイントで情報を届けられます。

一般的な広告よりも受け入れられやすい


一般的な広告よりもユーザーから受け入れられやすい傾向があります。主な理由として以下の点が挙げられます。
【理由】
  • ・フォロワーがインフルエンサーに興味をもっている
  • ・フォロワーが求めている情報を発信している
  • ・インフルエンサーが率直な感想を教えてくれる

企業が伝えたい情報を一方的に発信するわけではないため、一般的な広告に比べると押し付け感が少ないといえます。インフルエンサーを活用することで、訴求効果を高められる可能性があります。

信頼性が高い


情報に対する信頼性も高められる傾向があります。主な理由は次の通りです。
【理由】
  • ・フォロワーがインフルエンサーを信頼している
  • ・インフルエンサーが消費者目線で評価している
  • ・動画などで実際に使っているシーンを確認できる

友人からのおすすめに近い感覚で受け止められるため、フォロワーの多くはインフルエンサーの情報を信頼します。これまで接点がなかったユーザーを、惹きつけられることもあるでしょう。

幅広い施策を展開できる


幅広い施策を検討できることも、インフルエンサーマーケティングの魅力です。さまざまな媒体やインフルエンサーが存在するため、訴求したい製品やターゲット、マーケティングの目的に合わせて使い分けられます。具体例は以下の通りです。
施策の例
・10代の間でファッションブランドの認知度を高めたい

媒体:10代の利用率が高いTikTok
施策:Z世代から支持されているファッション系インフルエンサーに自社ブランドを紹介してもらう

・DINKSにホテルの魅力をアピールしたい
媒体:動画でホテルの魅力を伝えられるYouTube
施策:旅行系インフルエンサーを招いてホテルをレビューしてもらう

アイデア次第で、さまざまなターゲットにアプローチできます。

SEOの強化につながる


インフルエンサーマーケティングは、SEOの強化にもつながる可能性があります。多くのフォロワーが投稿に反応するためです。高いエンゲージメント率(投稿に反応したユーザーの割合)は、間接的ながらSEOにプラスの影響をもたらすと考えられています。投稿したコンテンツが、拡散されやすい点もポイントです。自然な被リンクが、SEOによい影響をもたらすこともあります。

インフルエンサーマーケティングのメリット

インフルエンサーマーケティングを行う際のポイント

インフルエンサーマーケティングのポイントは次の通りです。
【ポイント】
  • ・ブランドや製品に合うインフルエンサーを選定する
  • ・炎上リスクに備える
  • ・定期的に効果測定と改善を実施する
  • ・公式アカウントの運用に力を入れる
これらについて解説します。

ブランドや製品に合うインフルエンサーを選定する


自社のブランドや製品と親和性が高いインフルエンサーを選定しましょう。親和性は以下のポイントを確認すると評価できます。
【ポイント】
  • ・過去の投稿内容
  • ・過去のPR投稿のエンゲージメント
  • ・フォロワーの属性
フォロワー数が多くても、自社の製品と無関係な投稿を行っていたり、自社のターゲット像とフォロワーの属性がずれていたりすると、効果的な訴求を行えません。Win-Winの関係になるインフルエンサーを選ぶことが重要です。

炎上リスクに備える


インフルエンサーマーケティングには、炎上リスクがあります。主な原因は次の通りです。
【原因】
  • ・ステルスマーケティング
  • ・インフルエンサーの不適切な言動
  • ・その時の社会規範からの逸脱
ステルスマーケティングは、広告であることを隠すマーケティング手法です。現在は、景品表示法で規制されています。ルールを守って、自社の製品をアピールすることが重要です。

インフルエンサーの不適切な言動で炎上することもあります。自社の社会的信用を損なう恐れがあるため、細心の注意を払うとともに、信頼できるインフルエンサーを選ぶことも大切です。

また、社会規範からの逸脱にも注意が必要です。
たとえば、世界的な感染症が流行する前に撮影した旅行動画を、同感染症が流行し始めてから投稿して、不謹慎と批判を浴びることも考えられます。インフルエンサーマーケティングでは、その時の社会規範に対する配慮も欠かせません。

定期的に効果測定と改善を実施する


定期的に効果を測定して、改善を繰り返すことも成功のポイントです。目標を踏まえてKPIを設定しておくと、効果を測定しやすくなります。また、他のPR投稿と以下の点などを比較することも重要です。
【比較ポイント】
  • ・いいね数
  • ・保存数
  • ・シェア数
これらを比較することでも、広告効果を測定できます。

公式アカウントの運用に力を入れる


インフルエンサーマーケティングで興味を抱いたフォロワーの中には、自社の公式アカウントを訪れる方もいます。掲載されている情報が古かったり、コンテンツの質が低かったりすると、興味を失う恐れがあります。訪れた方が自社のファンになるように、公式アカウントの運用にも力を入れましょう。

インフルエンサーマーケティングを行う際のポイント

株式会社エイエイピーの事例

続いて、株式会社エイエイピーがサポートしたインフルエンサーマーケティングの事例を紹介します。

【ホテルブランドのPRイベント事例】東急ホテルズ&リゾーツ株式会社様


東急ホテルズ&リゾーツ株式会社様が展開する新しいライフスタイルホテルブランド「ストリームホテル」のPRイベントを企画・運営した事例です。「SHIBUYA STREAM HOTEL」のリブランディングオープンと「SAPPORO STREAM HOTEL」のオープンを記念して、ブランドマークを花びらと色砂で彩ったフラワーカーペットを製作し、イベント会場に設置しました。また、情報の発信・拡散対策として、5名のインフルエンサーを会場に招待しました。
【東京支店】新たなホテルブランドのPRイベント事例

【デジタルスタンプラリーを開催した事例】東京都産業労働局観光部


都内各地への誘客などを目的として、デザインマンホール97カ所と周辺観光スポット93カ所を対象とするデジタルスタンプラリーを開催した事例です。イベントを周知し、参加を促すため以下の取り組みを行いました。
【取り組みの例】
  • ・インフルエンサーマーケティング
  • ・ラリーシステムの構築
  • ・動画・専用サイトの制作
  • ・Web・SNS広告
  • ・プレスリリース配信
これらに加え、イベントの事務局業務も担当しました。
令和3年度 TOKYOデザインマンホールデジタルラリー

インフルエンサーマーケティングを広告戦略に活用

インフルエンサーマーケティングには、ターゲティング精度が高く、一般的な広告よりも消費者に受け入れられやすいなどのメリットがあります。認知拡大や販売促進に適したマーケティング手法として活用できます。
実際に取り組む場合には、インフルエンサーの選定や炎上リスクなどに注意する必要があります。
興味がある方は、経験豊富な広告会社に相談するとよいでしょう。
実績が豊富な広告会社をお探しの方は、以下のページから株式会社エイエイピーにお問い合わせください。
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