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【観光業界従事者様向け】補助金も活用できるECサイト導入について

コロナ禍の今こそ、新たな売上げの柱を!旅館・ホテル・観光協会・温泉協会など専門知識なしで今すぐ始める「観光業のECサイト」

今やECサイトは誰にでも開設できる手軽な存在となりました。

中でもコロナ禍で大きな打撃を受けている観光事業者にとって、来訪客からの収益に加えてもう一つの売上げの柱となり得るECサイトは特に有効な施策です。またECサイトには、インターネットを通じて観光地独自の特産品を認知・購入してもらうことで、消費者と観光地との間に強い結びつきを形成させることができるというメリットもあります。

このページでは、コロナの影響により観光客が減少し、新たな収入源としてECサイトの活用を考えている観光業界の方へ、知識がなくてもできるECサイト導入についてまとめました。宿泊以外の新たな収益軸を立ち上げたいホテル・旅館などの宿泊業の方や、お土産販売店の方、観光協会や温泉協会の方まで、観光業に関わる販売ご担当者へECの入門と活用の参考としていただければと思います。

◯ECサイトの課題解決事例はこちら


この記事はこんな方にオススメ
・コロナ禍の観光客減少に悩んでいる方
・お土産品の在庫を抱えている方
・新しい収益方法を模索している宿泊業の方
・知識はないが通販を始めたい方
・補助金を活用してECサイトを開設したい方


目次
1.誰でも気軽に始められるECサイト

2.何を売りたいかは決まっていますか。
 ①まずはインターネット上に販売窓口を設けたつもりで始める
 ②同業他社を参考にする
 ③顧客の大部分は、未だその観光地に行ったことがない人たち

3.売り上げを生み出さないECサイトのよくある理由
 ①ECサイトを立ち上げたことが知られていない。
 ②魅力的な演出ができていない。
 ③顧客の声やデータを活かしきれていない。

4.すべてを委託するのも一つの手段

5.ECサイト開設に使える補助金情報

6.まとめ


1.誰でも気軽に始められるECサイト  
ECサイトを立ち上げたいと考えたとき、どのくらいの予算が必要でしょうか。
どれだけの予算をかけるかの基準は、ECサイトでどれだけの売上を期待するかに大きく関わります。目標EC年商が一億円以上であれば、初期費用は数百万~数千万が一般的です。
しかし、まずは新しい取り組みとしてチャレンジするECサイト立ち上げであれば、予め必要なものがすべてそろったサービスを活用して立ち上げを行いましょう。すべてをイチから開発する必要は全くありません。

しかし、一昔前ではECサイトの開設には二百~三百万程度の初期費用をかけて専門のWEB制作会社に依頼して作成してもらうことが当たり前でした。
しかし、現在では気軽に低価格でECサイトを開設できるようになっています。ここでは、ECサイトを手軽に始められるWEBサービスをご紹介します。


【無料で始めるなら】
・BASE 
運用費0円から始められることが最大の魅力で、商品が売れた場合に、BASEに売上金額の3%を支払うことで運営が成り立っています。カード/コンビニ/キャリア決済等の決済もすぐに使えるのも魅力です(通常は審査に数週間かかりますが、BASEが代行することですぐに利用可能に)
参照:https://thebase.in/

【有料で始めるなら】
・カラーミーショップ
リーズナブルな料金ながら豊富な機能が揃っているのも「カラーミーショップ」の特徴の1つです。たとえば商品ページではギフトラッピングやのし袋のほか、商品への名入れのための入力フォームを設置することができます。
参照:https://shop-pro.jp/

・メイクショップ
機能が最も豊富で、2004年の設立から改修を重ねた結果の集大成ともいえます。様々な業種からの要望にお応えしてシステム改修を重ねていますので、システムで対応できているケースがほとんどです。
参照:https://www.makeshop.jp/


2.何を売りたいか?は決まっていますか。
近年では様々なサービスにより、低予算で手軽にECサイトを開設できることがお判りいただけたかと思います。ECサイトを立ち上げたあとは、販売したい商品を掲載していく必要があります。まずは、最低限必要なポイントからご紹介します。

①まずはインターネット上に販売窓口を設けたつもりで始める
なるべく低予算でECサイトを開設し、できるだけ手元にある商品を活用して販売していきましょう。売れる商品と売れない商品の違いは必ずしも「商品そのものの魅力」だけによるものではありません。売れる商品と売れない商品を見極めつつ、まずはできるだけ多く商品をECサイトに掲載するようにしましょう。

②同業他社を参考にする
コロナ禍を境に、生産者を応援する名目でECサービスが増加しました。大手通販事業者が特集ページを作成したり、新興企業が新サービスを立ち上げたりと様々です。
これらのサイトを見てみると、すでに旅館・ホテルを中心とした様々な観光事業者がオリジナルの商品を販売しています。
自社でマネができそうなものがあるかもしれませんのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
参照:https://nativ.media/17710/
参照:https://www.ikyu.com/concierge/53291
参照:https://www.jalan.net/news/article/470885/

③酒販、自家製の総菜などの各種販売免許について
店舗で商品を売るのと同様に、ネットで商品を売る際も商材の種類によってさまざま届出が必要ですし、通信販売で商品を売る場合にのみ必要な許可なども存在します。下記のリンク先からは、参考となる主な法律と扱う商材を記載した資料がダウンロードできます。
参照:https://www.resort-lab.com/downloadlist/ecsite/


3.「売れるECサイト」にするためのヒント
ここまでで、誰でも手軽に始められるECサイトについてご紹介してきました。技術が進歩したおかげで、売りたい商品さえあれば誰でも低コストでECサイトは始められる時代になりました。
しかし、ECサイトを開設することと、商品が売れることはイコールではありません。
むしろ、開設してからが本番です。限られた予算の中で、ECサイトを活用するためにはこの運用の部分に最も予算を割かなければ目標売上を達成することはできません。
ここでは、せっかくECサイトを立ち上げたのにも関わらず思うような効果が出ない理由をご紹介します。

①ECサイトを立ち上げたことが知られていない
新たにECサイトを立ち上げた際、もっとも多いのがECサイトの存在を誰にも知られていないということです。存在を知らなければ誰もECサイトへアクセスしませんので、当然売り上げは上がりません。ECサイトを立ち上げてから、最低でも6か月間は継続してWEB広告を配信することをおすすめします。また、公式サイトや定期発行物やSNSなどでも積極的にECサイト開設を宣伝することでアクセス数を増やしていきます。

②魅力的な演出ができていない
ECサイトはオンライン上のショーウインドーです。お店がお客様に欲しいと思わせる陳列を行うのと同様に、ネットでもユーザーに欲しいと思わせる工夫が売り上げを作ります。単に商品を掲載するだけではなく、商品の生産過程の紹介や地域独自の歴史などを織り交ぜた紹介など、より商品を魅力的にみせる演出を取り入れていくことが大事です。
また、ECサイトの特徴は店舗を持たないため、全国の人たちに購入の窓口が開かれているということです。観光地で購入される方は旅の思い出のために買っていくことも多く、その商品について自らが旅行期間で体験した価値を背景に購入されていきます。
しかし、ECサイトで購入されたユーザーにはその価値を感じることができません。
ECサイトでは「その観光地に行ってみたくなる商品」を考えて掲載することで、購入者が商品を通じて観光地へ訪れる動機になる仕掛けを考えることも必要です。

③顧客の声やデータを活かしきれていない
ECサイトが店舗販売と最も違う点は、データが活用できるということにあります。購入者の年齢・性別・居住地といった属性データと、よく購入される商品の関係性を明らかにすることで、各商品のターゲット像が鮮明に見えてくることがあります。
また、口コミや問い合わせといった定性データもECサイト運用には重要なデータになってくるので、これらのデータを分析したうえでサイト運用に反映させることが必要になってきます。


4.すべてを委託するのも一つの手段
いくら簡単とはいえ、「ECサイトを立ち上げるだけの時間も詳しい人材もいない」という場合もあるでしょう。弊社、エイエイピーは観光業を中心として様々なホテル・旅館様や観光協会様などとお付き合いをしていますが、昨今の地方の人材流出や少子高齢化によってデジタル施策に本腰を入れて対応できないという声を、実際によくお聞きします。
これまでは、外国人観光客の増加もあってうまくいっていたが、コロナによって観光客が激減したうえ、対面販売も難しいのでインターネットを使った施策に切り替えていく必要性は感じているが、リソース不足で対応できない。そんな時にはぜひ、観光業界をよく知るエイエイピーにご相談ください。ECサイトの立ち上げから運用や日々の保守管理などもすべてまとめてお手伝いさせていただきます。


5.ECサイト開設に使える補助金
ECサイト開設委託の予算でお悩みの方へ朗報です。2021年3月より、経済産業省の中小企業等事業再構築促進事業としてECサイト開設で使える補助金制度がスタートします。

【対象条件】
①申請前の直近6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している中小企業等。
②事業計画を認定経営革新等支援機関や金融機関と策定し、一体となって事業再構築に取り組む中小企業等。
③補助事業終了後3~5年で付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加、又は従業員一人当たり付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加の達成。

【中小企業】
①通常枠 補助額 100万円~6,000万円 補助率 2/3
②卒業枠* 補助額 6,000万円超~1億円 補助率 2/3
*卒業枠:400社限定。事業計画期間内に、1組織再編、2新規設備投資、3グローバル展開のいずれかにより、資本金又は従業員を増やし、中小企業から中堅企業へ成長する事業者向けの特別枠。※中小企業の範囲については、中小企業基本法と同様。

【中堅企業】
①通常枠 補助額 100万円~8,000万円 補助率 1/2 (4,000万円超は1/3)
②グローバルV字回復枠** 補助額 8,000万円超~1億円 補助率 1/2
**グローバルV字回復枠:100社限定。以下の要件を全て満たす中堅企業向けの特別枠。
1 直前6か月間のうち任意の3か月の合計売上高がコロナ以前の同3か月の合計売上高と比較して、15%以上減少している中堅企業。2 補助事業終了後3~5年で付加価値額又は従業員一人当たり付加価値額の年率5.0%以上増加を達成すること。3 グローバル展開を果たす事業であること。
参照:https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/index.html


6.まとめ
・ECサイトは誰でも簡単に立ち上げられる時代です。
・まずはミニマムから始め、既存の商品を販売していきましょう。
・売れるECサイトは商品力も見せ方も重要な要素の一つです。
・リソースがなければ委託することも手段の一つです。
・ECサイト開設に使える補助金制度もありますのでご活用ください。


観光業界でECサイト開設をご検討されている方はまずはご相談ください。
お問い合わせはこちら

また、旅館業界で長年の実績を持つAAPグループでは情報メディア「リゾLAB【リゾラボ】」を運営しています。
旅館業に特化した情報を発信していますので、ぜひこちらもご覧ください。
参照:https://www.resort-lab.com/
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