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2026.08.19

Monthly Feature

ショート動画広告とは?期待できる効果や制作する際のポイントを解説

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「ショート動画広告を集客に活用したい」「制作のポイントや注意点を教えてほしい」などと考えていませんか。ショート動画広告は、ユーザーの視聴スタイルの変化を受けて注目が集まっている広告手法です。高い訴求力を発揮しますが、炎上のリスクもあります。本記事では、ショート動画広告に期待できる効果や制作時のポイント、注意点を解説します。自社に適した広告手法をお探しの方は参考にしてください。

Contents

ショート動画広告とは

ショート動画は、数十秒から数分程度の縦型動画の総称です。主に、以下の短尺動画プラットフォームで配信されています。
  • ・TikTok
  • ・YouTubeショート
  • ・Instagramリール
これらのプラットフォームなどで、ショート動画を用いて、商品やサービスなどを訴求する広告手法をショート動画広告といいます。

ショート動画あるいはショート動画広告の特徴は次の通りです。
  • ・気軽に視聴できる
  • ・スマートフォンで視聴しやすい
  • ・タイムパフォーマンスが高い
サイバーエージェントが実施した調査によると、ショート動画広告(縦型動画広告)の市場規模は、2023~2028年にかけて約4倍に成長すると予想されています。
出典:CyberAgent|サイバーエージェント、2024年国内動画広告の市場調査を実施
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=31459

ショート動画広告とは

ショート動画広告で期待できる効果

ショート動画広告は、訴求力とターゲティング精度、費用対効果に特徴がある広告手法です。ここでは、ショート動画広告に期待できる主な効果を紹介します。

短時間で高い訴求力を発揮できる


ショート動画広告は、短尺であっても高い訴求力を発揮します。スマートフォンに最適化された表示で没入感を高めやすいうえ、映像や音声、音楽、文字を用いてユーザーの感情を動かせるためです。また、短尺であることから、冒頭で興味を抱いたユーザーを完全視聴まで導きやすい傾向もあります。たとえば、10分の動画広告よりも60秒のショート動画広告のほうが、情報量は少ないもののメッセージを最後まで伝えやすいでしょう。

精度の高いターゲティングを行える


ショート動画広告は、ターゲティングの精度が高いと考えられています。TikTokやYouTubeショート、Instagramリールなどのプラットフォームが、ユーザーの属性や行動履歴、反応などに基づきコンテンツを配信するためです。具体的な仕組みはプラットフォームにより異なりますが、適切な設定を行うことで自社の商品やサービスと親和性の高いユーザーにアプローチできるでしょう。

広告運用の費用対効果を向上させやすい


一般的に、ショート動画広告は、ロング動画広告に比べて制作コストを抑えやすく、適切に運用すれば費用対効果を高めやすいと考えられています。低予算から出稿できるプラットフォームが多い点もポイントです。少額から始めて、反応を見つつ予算を拡大することもできるでしょう。ただし、認知度を高める、売上を伸ばすなど、明確な効果を出すためには、原則として運用に一定の費用がかかります。

ショート動画広告で期待できる効果

ショート動画広告を制作する際のポイント

ここからは、ショート動画広告を制作する際に、押さえておきたい4つのポイントを解説します。

ターゲットを明確に設定する


ショート動画広告を制作する前に、ターゲットを設定しましょう。ターゲットが曖昧だと、適切なプラットフォームを選択できず、冒頭のつかみやストーリーの方向性も決められないためです。参考に、主なソーシャルメディア系サービス/アプリの利用率を紹介します。
【令和7年度】主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(全年代・年代別)より抜粋
名称全体10代20代30代40代50代60代70代
TikTok36.7%67.9%61.5%44.7%42.6%32.2%21.2%11.1%
YouTube81.5%95.0%96.3%94.0%91.6%84.9%72.6%48.5%
Instagram54.8%69.3%82.6%76.6%67.1%54.4%36.1%15.8%
出典:(pdf)総務省|令和7年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書(概要)
https://www.soumu.go.jp/main_content/001079136.pdf

ターゲットに合わせて、ショート動画広告を制作し、配信すると訴求力を高められます。

冒頭で視聴者の興味を引く


ショート動画広告では、冒頭の数秒間でユーザーの興味を引く必要があります。興味がない、あるいは面白くないと受け取られると、次の動画へスワイプされてしまうためです。「○○ではありませんか?」など、共感を得る問いかけで自分事化したり、「この方法で問い合わせが2倍になりました」など、結論を最初に示したりする方法が効果的と考えられています。消音モードで視聴するケースを想定して、字幕を付けることも重要です。

ストーリー性を取り入れて共感を得る


ショート動画広告では、物語を通して商品やサービスの価値を伝えましょう。広告らしさを強調すると、ユーザーの離脱を招く恐れがあるためです。また、物語を組み込むことで、押し付け感が減り、ユーザーの感情を動かしやすくなります。たとえば、自社の商品で収納の問題を解決する物語などが考えられます。商品やサービスを必ずしも売り込む必要はありません。物語に共感したユーザーが、自発的に購入することもあります。

配信目的に合わせて動画の長さを調整する


1本あたり15~60秒程度を目安とし、配信の目的に合わせてショート動画広告の尺を調整します。認知拡大が目的であれば15秒程度、理解促進が目的であれば数十秒程度の尺にして使用シーンを見せるとよいでしょう。いずれの場合も、伝えるメッセージをひとつに絞ることが重要です。詳しい情報を伝えたい場合は、ショート動画広告を入り口として、詳細をロング動画などで解説します。

ショート動画広告を制作する際のポイント

ショート動画広告の課題や注意点

続いて、ショート動画広告を制作する際に、気をつけたいポイントを解説します。

伝えられる情報に限りがある


ショート動画広告で伝えられる情報には限りがあります。短時間の動画の中に、商品名や価格、特徴など、伝えたい情報をすべて盛り込むと、最も重要なメッセージが印象に残りにくくなります。検討に時間がかかる高額商材などは、ショート動画広告を「ユーザーに関心を持たせるきっかけ」とし、別のコンテンツで必要な情報を補完するとよいでしょう。

配信する媒体に合わせた工夫が求められる


ショート動画広告を配信するプラットフォームにより、好まれる動画の傾向は異なります。それぞれの特徴は次の通りです。
プラットフォーム名好まれる動画の傾向
TikTok音楽やダンス、参加型の動画が人気
YouTubeショートハウツー動画やレビュー動画などが人気
Instagramリール映像美を楽しめるライフスタイル系動画が人気
同じショート動画を流用しても、期待している効果を得られないことがあります。ショート動画の最適化には一定のコストがかかるため、まずは自社の商品やサービスと親和性の高いプラットフォームを選び、ノウハウを蓄積してから横展開していくとよいでしょう。

内容によっては炎上につながる可能性がある


ショート動画広告を始める前に、炎上のリスクを考慮しておく必要があります。炎上しやすい動画の主な特徴・不快感の要因になるものは次の通りです。
  • ・差別や偏見に基づく表現
  • ・不謹慎な表現
  • ・同じ広告が何度も表示される
  • ・誇張された内容や虚偽の内容を含む広告

また、ターゲット以外の層にショート動画広告が拡散して、想定外の反応を得ることもあります。配信前に複数のスタッフで内容をチェックしたり、可能な媒体ではフリークエンシーキャップ(1人のユーザーに表示する同じ広告の回数を制限する機能)を設定したりすることが大切です。

制作や運用には一定の費用と時間がかかる


費用対効果を高めやすいショート動画広告ですが、実際の制作や運用には一定の費用と時間がかかります。次の作業が必要になるためです。
時期作業
配信前・企画
・撮影
・編集
配信後・各種テスト
・データ収集と分析
・改善施策の実施
自社に十分なリソースやノウハウがない場合は、広告運用だけでなく、企画から配信、分析まで依頼できる制作会社に相談するとよいでしょう。自社の環境を問わず、質の高い広告配信を行えます。

ショート動画広告の課題や注意点

特徴を踏まえてショート動画広告を運用
ショート動画広告は、狙ったターゲットに自社の商品やサービスを力強く訴求できる広告手法です。ただし、伝えられる情報には限りがあり、利用するプラットフォームで好まれる動画は異なります。炎上のリスクや運用の負荷にも注意が必要です。専門家に企画から運用まで任せたい方は、株式会社エイエイピーにご相談ください。ご予算を踏まえたうえで、ブランディング戦略の一環として活用できる具体的な施策をご提案いたします。
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